院内紹介

家庭医とは

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家庭医とは、特定の領域に限らず、幅広くさまざまな健康問題に対応できる「身近なお医者さん」のことです。

家庭医は、地域のかかりつけ医として、赤ちゃんからお年寄りまで、ご家族全員の健康をサポートします。風邪や腹痛といった日常的な病気から、高血圧や糖尿病などの慢性疾患、健康診断、予防接種、さらには心の悩みや、地域の健康問題まで、幅広く対応いたします。

家庭医の役割

1. 家族「まるごと」診療

赤ちゃんからお子さま、妊婦さん、お父さんにお母さん、おじいさんにおばあさんまで、すべての方を診療します。また病気になった方はもちろん、そのご家族のケアまでを行っています。

2. からだとこころ、あらゆる健康問題に対応

病気やケガの他、こころまでをバランスよく診療します。特定領域に関わらず、患者さまが抱えているさまざまな健康問題に対応していきます。

3. 治療だけでなく予防医療の診療

健康診断だけでなく赤ちゃんの予防接種、子どもの事故予防、大人の生活習慣病予防や禁煙指導、高齢者の介護予防など、幅広く関わり、地域の皆さまが健康を維持できるように支援しています。

4. 地域の医療機関との連携

地域のネットワークを通じて医療、介護、福祉との連携を行っています。患者さまの健康問題によっては適切な専門医をご紹介します。地域の皆さまが安心して暮らせるように、地域のニーズに総合的に応えられる最適なサービスを追求しています。